2歳の娘に片付けをさせたい、その2

リビングに用意したのは、無印良品の「柔らかい 掃除用品収納ボックス」を2つ。色は半透明なため、ごちゃごちゃをできるだけ隠したい私の意向と、中に何が入っているかわかりやすい方がいいだろう娘の気持ちの両方を満たしてくれます。また、自立型でしっかりしており倒れにくいため、安全性もOK。そして娘が持てる大きさ且つ持ち手つき。それら3つが購入のポイントでした。



しかし、数日でおもちゃはボックスから溢れる。ボックス内は混沌。



そこで、ボックスを3つにしました。また、お道具箱も別途用意。そして、それらに絵と文字を貼りつけました。「おもちゃ」「絵本」「お絵かき」「道具入れ」。娘には片付けの度に、おもちゃは「おもちゃ」のボックスへ、お絵かき帳や折り紙は「お絵かき」のボックスへ、などと根気強く言って誘導します。3日目ぐらいからはたまに間違うことはあるものの、自分で分別収納できるようになりました。


しかし、またもや数日でおもちゃがボックスから溢れる。移り気な2歳児は、つぎつぎとおもちゃを、2階の自分の部屋から1階のリビングへ持っておりてくるんです!



まぁでも、この年齢の子は遊ぶのが仕事なんだろうなと思っているので、それは容認。はてさて今度はどうしようと悩んでいたところ、娘は自分で、私が多用途で使っていたカゴに、溢れたおもちゃを入れてました。この行動は、「お弁当箱におもちゃのお野菜を詰めるのが楽しい」と同次元のことで、「カゴにおもちゃを詰めて運ぶのが楽しい」との気持ちから出た行動です。お片付けをしてるわけじゃありません。しかし、私としては、結果オーライ。しばらくはこのまま様子みます。ちなみに、片付けのタイミングとしては、夜の寝る前に片付けをするようにしています。