ふたり

母の前で初めて弱音を吐きました…。家では自分の近況さえも話さないあたしにとって、自分の気持ちをさらけ出すなんて、ほんと、「ままおしっこーもれちゃったーうわーん」の時代以来かもしれない。頼りになり、自分の気持ちをわかってくれるのは、同じ道を先に歩んだ母でした。母の前で泣いたのは、「まま転んだよー痛いよー」の時代以来かもしれない。